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桜の床材の特徴

桜の床材は、まるで桜の花びらのような淡いピンクめいた色調が特徴。
明るくスッキリとした空間を演出したい方に人気の床材です。
そんな桜を使った床材の特徴や価格について解説。
床材選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

桜を使った床材の特徴

桜を使った床材には以下6つの特徴があります。

1.見た目が美しい

桜を使った床材の淡い色合いやきめ細かい木目など美しい見た目に、心惹かれる人もたくさんいると思います。
上品な雰囲気から、玄関の上がり框(かまち)などに使われることも多いです。

部屋を明るく見せることができ、スッキリとしつつも、柔らかくナチュラルな空間をつくりたい人におすすめします。

2.触り心地が良い

しっとりとしたなめらかですべすべとした心地の良い手触りに、心惹かれる人も少なくありません。
そのため、フローリングだけでなく、家具や食器などさまざまな商品に使用されています。

また調質効果があるため、夏でもべたつきがなく、素足でも快適に過ごせます。

3.堅くて耐久性が高い

桜は広葉樹であるため、基本的に堅い材質です。
そのため、桜を使った床材は耐久性が高く、耐摩耗性にも優れており、傷がつきづらいです。
学校や保育園などたくさんの人が使用するフロアの床にも採用されています。

4.加工しやすい

桜の床材は加工しやすく、塗装性も〇。
さまざまな家具などに利用されています。
そのため、桜材を使用した床・家具などで統一することも可能です。

5.反りができづらい

桜など広葉樹の床材は、比較的反りができづらいです。
とくに床暖房用の桜の床材は、床暖房を使っても変形があまり起きません。

無垢フローリングだからといって必ず反りができるわけではありませんが、調質作用によって床に不具合が出てしまったらいやですよね。
反りなどが気になるけど無垢材のフローリングにしたい方は、桜を使った床材も候補に入れることをおすすめします。

6.価格が比較的安い

桜を使った床材は比較的安価に購入できます。
そのため、できるだけ費用は抑えたいけど、上品でおしゃれな無垢材のフローリングを採用したいといった方におすすめです。

桜の床材の価格はどれくらい?

桜の床材は流通量が安定しており、無垢フローリングの中では比較的安価に手に入れることができます。
1㎡3,000~6,000円台が多いようです。

とくに同じ桜を使った床材であっても、カバザクラ(バーチ)の床材のほうがヤマザクラよりも安価です。
ただし、グレードや仕上げなどによっても価格は変わってきます。

比較的安価だけど高品質な無垢フローリングの床材を求めるのであれば、ぜひ桜の床材も検討してみてください。

桜の床材で明るい部屋をつくり出そう

桜の床材についてお伝えしました。
桜の床材は白っぽく木目が少ないのが特徴。
明るくスッキリとした空間に見せられるので、リビングや子ども部屋などにぴったりです。
ほかにも、耐久性が高かったり、価格も比較的安かったりなど色々なメリットがあります。
ぜひ床材選びに悩んでいる方は、桜の床材も候補に入れてみてください。

その他のの床材について

本記事では桜の床材特徴についてご説明させていただきました。

・チークの床材について

・チェリーの床材について

・ナラの床材について

・パインの床材について

・メープルの床材について

・モルタルの床材についての床材について

・アッシュの床材について

・ウォールナットの床材について

・栗の床材について

・オークの床材について

他にも様々な種類の床材があります。
それぞれ紹介している記事がございますので是非ご覧ください。”

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木目タイル、シート、カーペット、タイルデッキの特徴

木目調の家にあこがれを抱いている人もいると思います。
でも、無垢の天然木は値段が高かったり、メンテナンスが大変だったりして躊躇してしまう人もいるでしょう。
そのとき、お手軽に木目の雰囲気を味わえるタイルやシート、カーペット、タイルデッキ等が活躍します。
温かな雰囲気の木目調の家に住みたい、と考えている人はぜひ参考にしてみてください。

木目タイルの特徴

木目タイルは、本物の木のようなタイルのこと。
種類が豊富にあり、デザイン性にも優れています。
安価なため多くの住宅や宿泊施設等で利用されています。
例えば、2020年にオープンした高輪ゲートウェイ駅にも使用されています。

タイルなので敷き詰めも容易。
1枚ずつ分かれているため、一部分だけ取り替えることも可能です。

タイルとは、壁や床に使用されている板状のものすべての総称。
フロアタイル、Pタイルなど、さまざまな種類があるため、機能性に関しては、一概にいうことはできません。

しかし近年のタイルは高機能化が進み、汚れなども付きづらく、お手入れも簡単。
目地の部分だけ、気になるかもしれませんが、それ以外はとくに大きな問題もなく、メンテナンス不要の手軽さが多くの方に支持されています。

木目シートの特徴

木目のカッティングシートやリメイクシートなど販売されていますが、一般的には、クロスや家具のイメージを変えるために使用されます
薄いシートは破れやすく、床材には不向きです。

また木目シートと耳にして、プリントシートが貼り付けられた合板フローリングを思い返す人もいるかもしれません。

合板フローリングとは、複数の板を接着剤で貼り付けてできたフローリングのこと。
その表面に天然の薄木を貼り付けているものと、木目が印刷されたシートを貼付しているものがあり、後者をシートフローリングと呼びます。

シートフローリングは耐水性がなく、補修が難しいといった欠点もあるものの、安価でバリエーションも多く、床暖房にも使えるなどのメリットがあるため、多くの家庭等で利用されています

木目カーペットの特徴

ウッドカーペットという言葉を聞いたことはありますか?
敷くだけでフローリング調にできると、人気が高まっています。

例えば、畳の部屋を簡単にフローリング風にしたいと思ったときは、木目カーペットの出番。
賃貸でもカーペットを敷くだけで、和室があっという間に洋室に早変わりします。
商品によっては、6畳・2万円程度で購入できるため、手軽にリフォームしたい人におすすめです

木目タイルデッキの特徴

タイルデッキとは、タイルで造られたフラットなスペースのこと。
洗濯物を干したり、庭でバーベキューをしたりするときなどに活躍します。
ウッドデッキも人気ですが、近年は木目のタイルを使ったデッキも支持が高まっています。

木を使った温かみを感じられるウッドデッキに比べて、木目のタイルデッキのほうが高級感を醸し出せ、経年劣化もほとんどありません。
メンテナンスも簡単で、耐久性も半永久的。

ウッドデッキにしなくても、リビングのフローリングや庭との一体感を、木目のタイルが演出してくれます。

 

木目調タイルとは?

本記事では木目のタイルについて詳しく記載しました。
では木目調タイルとはどんなものなのでしょうか?
木目調タイルやシート、フロアラグのそれぞれの特徴
こちらの記事にて木目タイルのことについて詳しく記載しているので合わせてお読みください。