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ACフロアの特徴やメリット・デメリット

ACフロアは田島ルーフィング株式会社の商品の一つ。
美観維持性や抗菌性、耐久性、防滑性等に優れており、ノーワックスでも美しい光沢を保ち続けます。
そんなACフロアの特徴やメリット・デメリットを紹介します。

ACフロアの特徴

ACフロア28、35、60はノーワックスで使えるビニル床シート。
リノリウムパターンからフローリングタイプ、サンド、籐など種類はさまざま。
フローリングに関しても、メイプル、オーク、エルム、チェリーなど色々そろっています

医療・福祉・介護施設や文教施設などの廊下、病室、居室、教室などによく用いられています

ACフロアのメリット

以下、ACフロアのメリットです。

1.優れた耐衝撃性

連続気泡の発泡層により、高い衝撃吸収性を実現。
転倒時の衝撃が少ないため、子どもや高齢者がいる場所での利用に向いています。

2.長期間の美観維持

表面のUVコーティングにより、ワックスがけをしなくても長期間美観を維持可能。
汚れも落としやすく、メンテナンスなしでも、美しい床をいつまでも保ち続けたい人におすすめです。

3.高い耐久性

傷が付きづらく、高い耐摩耗性があります。
車いすでの移動などにも対応している床材です。

4.高いデザイン性

ACフロアは機能性だけでなく、見た目にも優れています。
マットな質感で、部屋全体を落ち着いた雰囲気に仕上げてくれます。

5.抗菌性を追加

2021年2月分からは抗ウイルス性機能を追加。
近年、高まる衛生意識に対しても万全に備えています。

6.重歩行にも対応可能

重歩行とは、大勢の人が歩く場所のこと。
商業施設や空港、駅、病院、学校、企業などが当てはまります。
ACフロアは耐久性や衝撃吸収性に優れているため、高歩行量の場所でも利用することができます。

ACフロアのデメリット

ACフロアに関するデメリットを紹介します。

1.汚染のリスク

ある種のゴム製品と接触することで汚染するおそれがあります。

 

ACフロア以外のフロアについて

今回の記事ではACフロアの特徴やメリット等について記載してきました。
他にも人気のフロアはたくさんあります。
デニムフロア(タジマ)について
こちらはその中でもデニムフロアについて記載したものになります。合わせて参考にしてみてください。