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トイレ・洗面所に適した床材の特徴

トイレや洗面所によく使われているのってどのような床材?
家族みんなが使用するトイレ・洗面所だからこそ、いつまでもキレイで清潔な空間を保てるよう床材選びにもこだわりたいですよね。
ここでは、トイレ・洗面所に使われる床材の特徴や選び方のポイントを紹介。
「トイレの床材を何にしよう」「洗面所の床材で悩んでいる」といった方は、ぜひご覧ください。

トイレに使われている床材の特徴

トイレに使われている床材の特徴をお伝えします。

1.お手入れが簡単

トイレの床材はサッと掃除できるような、お手入れが楽ちんなものが理想的です。
クッションフロアなどは汚れも付きにくく、掃除も簡単。
洗剤などの使用も可能なので、大きな汚れがついてしまったときもゴシゴシ洗えます。
同じく、洗剤に強いフロアタイルもトイレによく使われている床材です。

フローリングなど洗剤に弱い床材を選ぶときは、洗剤を使っても大丈夫なような表面加工をしてある床材の選択がおすすめ。
また防汚コーティングが施されている床材を選ぶと、汚れがつきにくくなり、日頃のお手入れが格段に楽になります。

2.耐水性がある

トイレは水に濡れやすい場所であるため、耐水性も重要です。
クッションフロアやフロアタイルなどが耐水性に優れています。
ただし両者とも濡れると滑りやすくなってしまうので、気をつけましょう。

洗面所に使われている床材の特徴

洗面所でよく使われる床材の特徴をお伝えします。

1.耐水性に秀でている

洗面所も脱衣所や洗顔などの機能を持つため、濡れる機会の多い場所。
そのため、耐水性に優れている床である必要があります。

2.触り心地がいい

洗面所はお風呂上がりなど、素足で接することの多い床です。
そのため、クッション性があり柔らかいクッションフロアなどは、お風呂上がりに素足で歩いてもひんやりすることがなくておすすめです。

3.防カビ性に優れている

洗面所は水を使用する機会が多いため、手入れをしていないとカビが生えてしまうことも。
またバスマットをそのまま放置しておくと、湿気がたまり、カビの温床になりかねません。
カビの発生を防ぐためにも、床材も防カビや抗菌などの処置が施されているものがいいでしょう。

トイレや洗面所の床材を選ぶポイント

トイレ・洗面所ともに水を利用する機会が多い場所です。
そのため、床材を選ぶ際は、防水性に優れたものを選ぶことをおすすめします。

また両者ともカビや汚れなどの発生も気になるポイント。
防汚性や防カビ性の高い床材を選び、日々手軽にお掃除できるようにしておくと、いつまでも清潔な空間を保ちやすくなります。

耐水性・防汚性等に優れた床材で清潔な空間を

トイレ・洗面所の床材の特徴や選び方のポイントをお伝えしました。
毎日使用するトイレ・洗面所こそ、こまめに手入れしていつまでも清潔に保ちたいもの。
そのためにも、各場所に合った床材を選ばなくてはなりません。
トイレ・洗面所に適した床材を選ぶことで、毎日のお手入れも楽になるはず。
ぴったりの床材を選択して、安心な毎日を過ごしてください。

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