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マンション、キッチン、リビング、ベランダにおすすめの床材

マンションやキッチン、リビング、ベランダにて使用するのにぴったりな床材はいったい何なのか?
新居を建てたかったり、リフォームしようとしていたりする人必見です!
場所別におすすめの床材を紹介します。ぜひ参考にしてください。

マンションに使うべき床材

マンションで使われる床材を紹介します

1.フローリング

フローリングには、単層フローリング(無垢フローリング)と複合フローリングの2種類があります。
単層フローリングは、天然木の一枚板を使用したフローリング。
複合フローリングは、複数の板を貼り合わせてできたフローリングで、最近の主流の一つです。

2.クッションフロア

クッションフロアはビニール系のシートの一つ。
水に強く、汚れも落としやすいです。
カラーやデザインのバリエーションも豊富で、またクッション性がほどよく、足音を緩和したり、足腰の負担を軽減してくれたりします。

3.タイル

デザイン性の高さや掃除のしやすさなどからタイルの床材を選択する人も大勢います。
最近は、工夫を凝らしたデザインも多く、木目調や大理石風などさまざまな模様を楽しむことができます。

4.カーペット

ウールやナイロン、ポリプロピレンなどのカーペットタイプの部屋に住んでいる人もいるでしょう。
ふかふかと気持ちいいですが、飲みものなどをこぼしたときの掃除が大変です。

キッチンに使う床材

水はねや油汚れが気になるキッチンに使用するものは防水性や防汚性に優れているものがおすすめです。

1.フローリング

リビングやダイニングがフローリングの場合、一体感を出したいとキッチンもフローリングを選択する人が多いです
肌触りが良く、温かみを感じられるキッチンに。

しかしフローリングは見た目は良いものの、吸水性があるため水はねや汚れを放置しておくとシミになってしまうこともあるので注意しましょう。

2.クッションフロア

ビニール製で柔らかみのある床材。
耐水性があるため、水や汚れがしみこみづらく、サッと拭き取ればいいのでお手入れも簡単です。

3.フロアタイル

ビニール系の素材のため掃除しやすく、硬いため傷も付きづらいです。
デザイン性が高く、クッションフロアと同じ素材なのに、質感はフロアタイルのほうがまさっています。

リビングに使う床材

リビングは家の中でも広いため、床材によって部屋の印象がかなり変わってきます
インテリアも含めて、どのような床材にするか、トータルでコーディネートすることをおすすめします。

1.フローリング

素足で歩いたとき、木の温かみを感じたい人に人気のフローリング。
柔らかさもあるため、リビングで寝っ転がったり、裸足で過ごしたい人におすすめです。
一口にフローリングと言っても、さまざまな種類があるので、各家庭に合った床材を選択するといいでしょう。

2.カーペット

温かさがあり、日の照り返しが少ないです。
裸足でも冷たさを感じることはなく、冬や夜でも快適に過ごせます。
防音効果に優れているため、子どもがいたり、マンション住まいの方におすすめです。

ベランダに使う床材

ベランダのデッキづくりにおすすめの床材を紹介します。

1.天然木

木のぬくもりを感じたい人におすすめなのが天然木。
しかし時間がたつと、ささくれができやすく、怪我をするおそれがあるので、素足で歩くのはやめておきましょう

2.人工木

樹脂製など人工的に造られた木材もあります。
虫害やささくれなどに悩まされることなく、木の風味を楽しむことができます。

 

賃貸でおすすめなフロアタイルについて

今回の記事では、マンションや部屋ごとににおすすめな床材について詳しく記載しました。
では、賃貸にはどんな床材を使えばよいのでしょうか?
賃貸のフロアタイルの特徴や選び方・貼り方、フローリングとの違い
コチラの記事にて詳しく記載しているので合わせて参考にしてみてください。

 

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デニムフロア(タジマ)について

デニムの生地感が好き。だから、床材もデニム生地にしたい……!
そんな人たちにおすすめなのが、田島ルーフィング株式会社のデニムフロア。
世界有数のデニムサプライヤー・カイハラ株式会社とコラボし、2018年度にはグッドデザイン賞を受賞しています。
そんなデニムフロアの特徴やメリット・デメリットについてお伝えします。

デニムフロアの特徴

デニムフロアとは、インディゴの染料にて染められた生地を置き敷の床タイルにしたもの。
床一面をデニム張りにできると、全国のデニム好きから脚光を浴びているアイテムです

何にでもマッチするからこそ、ウェスタン風、ヴィンテージ風などさまざまな部屋にスタイルに合わせられます
勉強部屋や事務室、子ども部屋、キッズスペースなど色々な部屋にて利用可能です。

フロアタイル、タイルカーペット、フロアシートなどさまざまな種類が販売されていますので、ぜひ部屋の雰囲気に合ったものを選択してみてください。

デニムフロアのメリット

デニムフロアのメリットをお伝えします。

1.使えば使うほど味が出る

デニムの使い古されたヴィンテージ感が好きな人もいると思います。
デニムフロアも同じように、使えば使うほど独特の味が出てきます。
そこに魅力を感じる人もいるでしょう。

10年、20年と使い続ける床だからこそ、変化を楽しめる素材にしたいという人におすすめです。

2.デニム独特の足触り

素肌にデニムを踏みしめる感触が好きな人もいます。
温かみや独特の柔らかさを足の裏に感じて、とりこになってしまう人も少なくありません。

デニムフロアのデメリット

以下、デメリットです。

1.色移りする可能性がある

デニム特有の色移りが発生することが。
また子どもやペットがなめてしまったら、染料が口の中に入ることもあります。

2.陽の光の影響を受けやすい

直射日光が当たると変色の原因になってしまいます。
色あせてしまう可能性があるので、気をつけましょう。

 

他にはどんなフロアがある?>
今回はタジマのデニムフロアについて記載いたしました。
では他にはどんなフロアがあるのでしょうか。
デニムフロア(タジマ)について
こちらの記事では有名なフロアの一つであるACフロアについて記載しております。
合わせて参考にしてみてください。

 

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レイフラットのタイルの施工方法やフルフラットとの違い

レイフラットタイルというのを聞いたことがありますか?
レイフラットタイルは、屋根や床材の製造・販売をしている田島ルーフィングが発売している置き敷き型のタイル。
簡単に家の中の床の模様替えができると支持を集めています。
では、レイフラットタイルとは何なのでしょうか? 特徴や施工方法についてお伝えします。

レイフラットのタイルの特徴

レイフラットタイルとは、置き敷きできるタイルのこと。
通常タイルは、裏面に接着剤を塗布する必要がありますが、レイフラットタイルの場合、ピールアップボンド(注:何度も貼ったりはがしたりできるボンド)がすでについており、下地に置くだけで簡単に施工できます

また防汚性にも優れており、コーヒーやジュースをこぼしても、サッとひと拭きで取れてしまいます

レイフラットと、フルフラットの違い

タイル業界にフルフラットという言葉はありません。
あるとしても、フルフラットのデッキなど、フラットは平面という意味ですので、すべて平面という意味が当てはまるでしょう。

そのため、二つにおいては違いはありません。

レイフラットの施工方法

コチラにおいては、置くだけで簡単に施工できます
現在の床をはがすことなく、上にどんどん敷き詰めていくだけで、床のリフォームが簡単にできてしまいます。

施工時は周囲環境にも気をつけてください。

現場の温度が高いときは、材料は柔らかくなり、下地になじみやすくなります。
暑い時期は、接着剤の粘度が低くなり、乾燥時間が短くなります。

逆に寒い時期は材料は硬くなり、下地になじみづらいです。
接着剤の粘度も高くなり、くしの目のとおりも悪く、伸びにくいです。
そのため、塗布量が多くなり、乾燥にも時間がかかります。
塗りムラなどもできやすくなるため、気をつけてください。

寸法の狂いをなくすためにも、急激な温度変化は避け、施工中と養生期間の温度は合わせるようにしましょう。

床材.jpで販売しているレイフラットタイル

床材.jpでもレイフラットタイルを販売しております。
床敷タイプもご用意しておりますので、
置くだけの容易な施工で、カーペットタイルとの自由な切り替えも可能です。
キャスター性が良く、メンテナンスしやすいものとなっております。

▼詳しくはこちらからご覧ください

レイフラットタイル

レイフラットタイル ノーワックス 150×1000mm

レイフラットタイル ノーワックス

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Pタイルの貼り方・剥がし方・補修方法・ワックスについて

「Pタイルを自宅で貼ってみたい!」という人もいると思います。
近年のDIY人気もあり、Pタイルの施工に挑戦する人も増えています。
ここでは、Pタイルの貼り方や剥がし方、補修方法、ワックスメンテナンスについて解説します。
Pタイルを使って、自宅をリフォームしたい人はぜひ参考にしてください!

Pタイルの貼り方

Pタイルの貼り方についてお伝えします

1.掃除

まず床の掃除をします。ゴミや汚れを取り除いておきましょう。

2.基準線を引く

施工場所の縦横の長さを測り、中心部分に十字に線を描きます。
そしてチョークラインと呼ばれる道具を使って、まっすぐ線を引いていきます。

3.接着剤を塗布する

基準線に沿って、部屋の半分または3分の1ぐらいのスペースに接着剤を塗布しましょう。
スプレダーと呼ばれる糊はけを使用すると便利です。

その後、完全に乾く直前が一番接着力が高まるため、しばらくオープンタイム(待機時間)を設けましょう。

4.Pタイルを貼り付ける

基準線に合わせて貼っていきます。
貼り付けるときに、接着剤がはみ出てしまったらスポンジで丁寧に拭き取りましょう。
一列ごとに貼り終えたら、圧着ローラーを使って押さえつけます。

一列ずつ同じように貼り付けていき、残りの半分(または3分の2)も同様に貼っていきます。

Pタイルの剥がし方

Pタイルの剥がし方を紹介します

1.道具の準備

金属へら、金づちなどを用意します。

2.へらを差し込む

すき間の角に金属へらを差し込みます。
徐々に寝かせながら、フロアタイルと下地の間に金属へらを潜り込ませていきます。
硬いときは、金づちで金属へらの頭を叩きながら行います。
下地が傷つかないよう注意しながら、打ち込んでいきましょう。

3.下地から剥がす

タイルと下地の間に金属へらが入ったら、徐々に金属へらを立て、下地から剥がしていきます。
金属へらが中心部まで進められるよう、金づちでどんどん押していきます。
手でつかめるぐらいになったら、そのまま剥がしていきましょう。

Pタイルの補修の仕方

Pタイルの補修方法を紹介します

1.浮きを補修する

浮きが発覚したときは、まずドライヤーで温めましょう。
その後、長い部分をカットし、瞬間接着剤でくっつけていきます。

2.縮みを補修する

縮んで目地にすき間ができてしまった際は、床用のコーキング材を用いればOKです。

Pタイルのワックスについて

定期的にワックスメンテナンスを行うと、汚れや傷が付きにくくなります。

まず、ほこりやゴミを掃除機を使って取り除いていきます。
専用のクリーナーなどを使って、モップや雑巾などでタイルを磨きましょう。

その後、水拭きを行ってから、しっかり乾かしていきます。
乾かし方が不十分だと、ワックスが床に密着しなくなってしまうので、気をつけます。

最後にワックスをかけていきます。ワックスが完全に乾けば終了です。
乾く前に物を移動させたり、歩いたりしてしまうと、跡が残ってしまい、仕上がりが汚くなるので、乾燥するまでは触らないようにしましょう。

 

別の床材の貼り方について

今回はPタイルの貼り方等について記載しました。では他の床材に関しても同じなのでしょうか。
タイルカーペットの貼り方・はがし方・切り方

カーペットタイルの貼り方、剥がし方、切り方、洗い方
こちらの記事ではタイルカーペットの貼り方等について記載していますので、合わせて参考にしてみてください。

床材.jpで販売しているpタイル

床材.jpでもカーペットタイルを販売しております。自然な風合いを基調とした、シンプルで現代的なデザインシリーズ。

店舗のバックヤードや学校の廊下をはじめ、多くの場所で定番として使用されています。

デザインと使いやすさを両立した、TAJIMAのロングセラー商品です。
▼詳しくはこちらからご覧ください

Pタイル モダン

Pタイル クラシック

Pタイル ムジ

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大理石の床やシートの特徴、フローリングのメリット

高級感と光沢が特徴の大理石。
大理石がふんだんに使われた家に住んでみたいと考えている人も多いと思います。
ここでは、大理石の床やシート、フローリングのメリットや特徴についてお伝えします。

大理石の床の特徴

大理石とは、石灰岩が変化してできた石材。
マーブル模様が特徴で、高級感や光沢があるため、高価なものの、ホテルのロビーなどでよく使用されています。
英語では“Marble”と呼ばれ、ギリシャ語の「光の中で輝く」というのが語源だそう。

大理石の床はゴミやほこりが目立ちにくく、耐震性もほかの建材と比べてはるかに高いです。
ただしメンテナンスには注意が必要で、酸やアルカリに弱いため、専用の洗剤などを利用し、柔らかいブラシで磨くようにしましょう。
吸水性が高いため、液をこぼしたときもシミにならないよう、石の表面にワックスなどの塗膜材を塗る必要があります。

また大理石の床は硬いため、高齢者や小さな子どもがいる家では転倒したとき用などにカーペットを敷いておいたほうがいいかもしれません。
冬場は寒いので、床暖房が必須となります。

天然の大理石のほかにも、人工の物や人造の物もあり、これらは天然の物に比べて光沢性などは劣るものの、コストパフォーマンスには優れています

大理石のシートの特徴

天然の大理石を利用するのは難しい人のために、大理石風のプリントがされたシートも販売されています。

クッションフロア(塩化ビニール製の床材)と似ていますが、こちらは長尺シートと呼ばれ、素材は同じなものの、クッションフロアよりも防水性や対薬性、とくに耐久性に優れています
しかしクッションフロアよりも値段が高く、施工が簡単でないことが難点です

大理石のシートは、汚れがつきづらく掃除しやすいです。
経年劣化もあまりしないため、導入する人が増えています。

しかしシートは通常、壁紙や、家具のイメージを変えるために使われることが多く、床材の場合はタイルと呼ぶのが一般的です。

大理石のシートのメリット

本物の大理石を使用するより、大理石のシートを利用したほうが、メンテナンスが簡単なところはあります。
天然のきらびやかさを取り戻そうと思うのであれば、専用の研磨機やクリーニングアイテムが必要です。
しかし大理石柄のシートであれば、中性洗剤などでもお手入れできます

またシート(タイル)は機能性も素材によって変化し、水に強いもの、汚れにくいもの、燃えにくいものなど色々存在します

ぜひ大理石のシートを使って、高級感のあふれる部屋を作ってみてください。

大理石のフローリングのメリット

大理石のフローリングを採用する家も増えています。
デザイン性の高い大理石をフローリングに使用することで、きらびやかで豪華な印象が高まります。

また大理石調フローリングというのもあり、これは大理石柄のフローリングのこと。
木材ですが、見た目は本物同様なので、ツヤ感や柄などとてもリアルにできています。

ほかにも、模様がプリントされたクッションフロアを敷く家庭もあります。

ゴージャスな雰囲気にしたいときは、ぜひ大理石のフローリングを選んでみてください。

 

大理石風の床材のメリットは?

本記事では大理石の床等のメリットのご紹介を致しました。
は、大理石風の床材はどんな違いがあるのでしょうか。
大理石・大理石風の床材のメリット、デメリット
こちらの記事にて大理石分の床材のメリットデメリットについて詳しく記載していますので合わせてお読みください。

 

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木目タイル、シート、カーペット、タイルデッキの特徴

木目調の家にあこがれを抱いている人もいると思います。
でも、無垢の天然木は値段が高かったり、メンテナンスが大変だったりして躊躇してしまう人もいるでしょう。
そのとき、お手軽に木目の雰囲気を味わえるタイルやシート、カーペット、タイルデッキ等が活躍します。
温かな雰囲気の木目調の家に住みたい、と考えている人はぜひ参考にしてみてください。

木目タイルの特徴

木目タイルは、本物の木のようなタイルのこと。
種類が豊富にあり、デザイン性にも優れています。
安価なため多くの住宅や宿泊施設等で利用されています。
例えば、2020年にオープンした高輪ゲートウェイ駅にも使用されています。

タイルなので敷き詰めも容易。
1枚ずつ分かれているため、一部分だけ取り替えることも可能です。

タイルとは、壁や床に使用されている板状のものすべての総称。
フロアタイル、Pタイルなど、さまざまな種類があるため、機能性に関しては、一概にいうことはできません。

しかし近年のタイルは高機能化が進み、汚れなども付きづらく、お手入れも簡単。
目地の部分だけ、気になるかもしれませんが、それ以外はとくに大きな問題もなく、メンテナンス不要の手軽さが多くの方に支持されています。

木目シートの特徴

木目のカッティングシートやリメイクシートなど販売されていますが、一般的には、クロスや家具のイメージを変えるために使用されます
薄いシートは破れやすく、床材には不向きです。

また木目シートと耳にして、プリントシートが貼り付けられた合板フローリングを思い返す人もいるかもしれません。

合板フローリングとは、複数の板を接着剤で貼り付けてできたフローリングのこと。
その表面に天然の薄木を貼り付けているものと、木目が印刷されたシートを貼付しているものがあり、後者をシートフローリングと呼びます。

シートフローリングは耐水性がなく、補修が難しいといった欠点もあるものの、安価でバリエーションも多く、床暖房にも使えるなどのメリットがあるため、多くの家庭等で利用されています

木目カーペットの特徴

ウッドカーペットという言葉を聞いたことはありますか?
敷くだけでフローリング調にできると、人気が高まっています。

例えば、畳の部屋を簡単にフローリング風にしたいと思ったときは、木目カーペットの出番。
賃貸でもカーペットを敷くだけで、和室があっという間に洋室に早変わりします。
商品によっては、6畳・2万円程度で購入できるため、手軽にリフォームしたい人におすすめです

木目タイルデッキの特徴

タイルデッキとは、タイルで造られたフラットなスペースのこと。
洗濯物を干したり、庭でバーベキューをしたりするときなどに活躍します。
ウッドデッキも人気ですが、近年は木目のタイルを使ったデッキも支持が高まっています。

木を使った温かみを感じられるウッドデッキに比べて、木目のタイルデッキのほうが高級感を醸し出せ、経年劣化もほとんどありません。
メンテナンスも簡単で、耐久性も半永久的。

ウッドデッキにしなくても、リビングのフローリングや庭との一体感を、木目のタイルが演出してくれます。

 

木目調タイルとは?

本記事では木目のタイルについて詳しく記載しました。
では木目調タイルとはどんなものなのでしょうか?
木目調タイルやシート、フロアラグのそれぞれの特徴
こちらの記事にて木目タイルのことについて詳しく記載しているので合わせてお読みください。

 

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木目調タイルやシート、フロアラグの特徴

家の床を木目調の床材にしたい!

そんなとき、木目調のタイル、シート、フロアラグどの床材を選ぼうか……。
そのような悩みを抱えている人もいると思います。
ここでは、木目調の3つの床材のそれぞれの特徴を紹介!
同じ木目調でもどう異なるのか。ぜひ違いを感じてみてくださいね。

木目調タイルの特徴

木目調タイルは、まるで本物の木のようなものをタイルにデザインにしたもの。
柄や質感もリアルで、種類も豊富。
フローリングと比較しても床材のなかでは安価なほうです。

汚れやシミがつきづらく、フローリングと違ってメンテナンスも不要。
フローリングの温かみや雰囲気を味わいながらも、お手入れは簡単なところが人気の秘密。
タイルのため、目地と目地の間は汚れがつきやすいですが、サッと拭けば取れるので、そこまで気にする必要はありません。
経年劣化しづらいため、多くのホテルや住宅、店舗にも利用されています!

タイルであるため、汚れた部分だけ取り替えも可能。
1枚ずつピース状になっているため、施工もそんなに難しくありません。

あえてデメリットを挙げるとするならば、温かみを感じづらいところや断熱性に優れていないところでしょうか。

ちなみにタイルは、壁や床に使われている装飾用の板状のものすべてを指します。
そのため、一概に木目調タイルといっても、フロアタイル(塩化ビニール材でできており、上質感を感じられる)やPタイル(プラスチック樹脂を原料としている。硬質な素材感が特徴)などさまざまな種類が存在します。

最近は一般家庭でも脱衣所や洗濯スペース、キッチンなどの水回りに施工されるご家庭が増えています。

水や湿気によりダメージを受けやすいフローリングではなく
見た目がほどんど変わらないフロアタイルを施工してみるのはいかがですか?

▼おすすめ商品

ウッドライン【Hサイズ】

ウッドライン ロッソ (Oサイズ)

木目調シートの特徴

木目調のプリントシートを貼ったものの代表格が合板のフローリング。
合板フローリングは、ベニヤ板の表面に木目調のシートを貼りコーティングしたもの。
天然木の無垢フローリングに比べて値段が安く、耐久性にも優れているためさまざまな場所にて利用できます

無垢フローリングと違って、工業製品のためサイズや厚さなど均一な材料がそろいやすく、温度や湿度の影響も受けづらいです。
色味などの違いもプリントのためあまり出ません。

数年前はフローリングといえば、このプリントされたシートを貼ったシートフローリングが最も一般的で、現在でも色や柄の選択肢が多く、主流の床材の一つです。

また“シート”はタイルよりサイズが大きいことを意味することが多く、塩ビタイルもサイズが大きくなると“塩ビシート”と呼ばれ、広範囲に貼り付けるときに重宝します。
塩ビシートも木目調の柄がプリントされていれば、木目調のシートとなります。

しかし木目調シートというと一般的には床材よりもクロス(壁紙)のイメージが強いです。

木目調フロアラグの特徴

木目調のフロアラグも販売されています。

木目調フロアラグのなかでも最もポピュラーなのがクッションフロアタイプ。
塩化ビニール製のフロアラグに、木目模様が印刷されています。
ただしラグの上に机などの家具を置いてしまうと、跡が残りやすいので気をつけましょう

ラグは1~2畳ぐらいのサイズが主流。
そのため、部屋全体に敷くというよりも、部分的に活用するのが一般的です。

 

木目タイルとは?

本記事では木目調のタイル等について詳しく記載しました。
では木目タイルとはどんなものなのでしょうか?
木目タイル、シート、カーペット、タイルデッキの特徴
こちらの記事にて木目タイルのことについて詳しく記載しているので合わせてお読みください。

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タイルカーペットの種類や貼り方、剥がし方

タイルカーペットにはどのような種類があるのか? 種類によって貼り方は異なるのか?
初めてタイルカーペットを取り扱う人のなかには、そのような疑問を持つ方もいるでしょう。
ここでは、タイルカーペットの種類や貼り方、剥がし方について解説!
タイルカーペットをもっと楽しみたい人は、ぜひ参考にしてください。

タイルって何種類くらいあるの?

タイルカーペットは主に2種類あります
以下、それぞれの違いを見ていきましょう。

1.家庭用

家庭用の物は、誰でも手軽に扱えるよう、裏面に吸着面(接着面)がついています。
サイズは30㎝×30㎝~50㎝×50㎝と豊富で、廊下や玄関用など小さなものから、子ども部屋用やリビング用など、各部屋に合った大きさの物が用意されていることが多いです。

床暖房の熱が伝わりやすかったり、ダニを寄せ付けなかったりするなどの家庭用ならではの機能も。

汚れた箇所だけ外して、手洗いできる製品も少なくありません

2.業務用

オフィス、ホテル・宿泊施設、商業施設などで使われるタイルカーペットです。
たくさんの人が歩くことを想定してつくられているため、耐久性に優れているのが特長。
重量があり、肌触りは固めで、落ち着いた色合いのものが多いです。

家庭用とは異なり、ボンドを使って剥がれないようしっかりと固定します。

タイルごとで貼り方は違う?

家庭用タイルカーペットは最初から裏面に滑り止め加工がされているケースが多いですが、業務用の場合、一般的にずれないよう接着剤などで固定しなくてはなりません

また同じタイルであっても貼り方を変えることで、ユニークなデザインにすることもできます。

同じ方向に貼る流し貼り、隣のタイルと90度向きを変えて貼る市松貼り、方向性を気にせず好きなように貼るランダム貼りなど、商品によって異なる貼り方をすることで、より意匠を凝らした空間になります。

同じタイルでも新たな貼り方をすることで、その家庭やオフィスならではの雰囲気を醸し出せるでしょう

貼り方

タイルカーペットの貼り方を紹介します。

1.下地を確認する

下地の凹凸を補修したり、床面を清掃したりするなどして、下地を調整します。
継ぎ目や段差などもなくしておき、クギやネジが出ている場合は完全に打ち込みましょう。

2.中心線を割り出す

部屋の中心部分で交わる基準線を描いていきます。
1枚目は中心線の真ん中、または中心線に沿うような形で貼っていきます。

3.タイルの敷き込み

設置する際はすき間なく、敷き詰めていきます。
すべて敷き詰めたら、完成です。

剥がし方

タイルカーペットの剥がし方を説明します。

1.へらを使ってめくる

タイルカーペットの角にへらなどを差し込み、めくっていきます。

2.手で剥がす

手で剥がしていきます。
すべて剥がすと、ボンドが残るので、べたつきが気になる方は剥離剤を使用するか業者に依頼するなどして取り除いてもらいましょう。

 

タイルカーペットの切り方は?

本記事ではタイルカーペットの種類から貼り方、剥がし方をご紹介しました。
実際に貼る際には切ることもあると思います。
タイルカーペットの貼り方・はがし方・切り方
こちらの記事にて、切る部分にも触れておりますので、合わせてお読みください。

 

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カーペットタイルの貼り方、剥がし方、切り方、洗い方

傷がつかないよう床を守ってくれたり、柔らかな肌触りが気持ちいいカーペットタイル。
ぜひ我が家に敷いてみたいけど、貼り方や切り方、はたまた洗い方が分からない! と困っている人も多いと思います。
ここでは、カーペットタイルの貼り方・剥がし方・切り方・洗い方を解説!
カーペットタイルを家で使ってみようかと考えている人は、ぜひご覧ください。

カーペットタイルの貼り方

以下、カーペットタイルの貼り方です

STEP1.下地の確認

まずは下地に凹凸がないかなどを確認します。
またクッションフロアなど柔らかいところには貼れません。

部屋の家具などは移動させておき、表面にほこりや汚れがないようキレイに掃除しておきましょう

STEP2.中心線を引く

床の長さを測り、中心となる部分に十字の線を引きます。

STEP3.カーペットタイルを貼る

中心線に沿う、または中心線の上に1枚目を置くような形で、貼っていきます。
そのまま中心線に沿うような形で、どんどんすき間を埋めていきましょう。

壁際のカーペットタイルは適切な大きさにカットしてから埋め込んでいきます。
すべて貼り終えたら、完成です。

カーペットタイルの剥がし方

カーペットタイルの剥がし方を説明します

STEP1.カーペットタイルをめくる

カーペットタイルの角にへらなどを差し込み、めくっていきます。。

STEP2.手で剥がす

めくれたら、手で剥がしていきます。

カーペットタイルの切り方

端の部分が余るなどの理由で、カーペットタイルを切らなくてはならないときもあるでしょう。
以下で切り方についてお伝えします

STEP1.カット用タイルを重ね合わせる

カットする用のタイルを、隣のタイルに重ね合わせます。

STEP2.ガイド用タイルを用意する

ガイド用のタイルを新たに用意し、壁際にぴったりとくっつけます。

STEP3.カット用タイルを切断する

ガイド用タイルに沿う形で、カット用のタイルを切っていきます。

カーペットタイルの洗い方

カーペットタイルは商品によっては、洗うこともできます。
以下、カーペットタイルの洗い方について解説します

STEP1.風呂場で洗う

汚れたカーペットタイルを風呂場に持って行き、水洗いをして汚れを落とす。
水だけで落ちないときは、中性洗剤をつけたスポンジで洗ってみましょう。
汚れがひどい場合は、漬け置き洗いを行います。

洗剤を使ったら、洗剤残りがないようよくすすぎます。
すすぎが不十分だと、すべり止めの効果が薄れてしまう可能性も。
洗剤を残さないよう、しっかりすすぐことが大事です。

STEP2.乾燥させる

すぐ乾くよう、あらかじめ水気を切って、毛並みを整えましょう。
タオルなどを使って水気を取ると、早く乾燥しやすくなります。

その後、風通しの良いところで、陰干しします。

時間がかかるかもしれませんが、変形の可能性があるため乾燥機は使用しないでください。

カーペットタイルとタイルカーペットでは貼り方が違う?

本記事ではカーペットタイルの貼り方等について詳しく記載しました。
ではカーペットタイルとタイルカーペットでは違う部分があるのでしょうか。
タイルカーペットの貼り方、剥がし方、切り方
こちらの記事にてカーペットタイルの場合の貼り方等について詳しく記載しているので、
合わせて参考にしてみてください。

 

床材.jpで販売しているカーペットタイル

 

床材.jpでもカーペットタイルを販売しております。

様々なバリエーションをご用意しており、

デニムの使用感を2つのトーンで表現したカーペットタイルとなっております。

用途等に合わせてお選びください。

▼詳しくはこちらからご覧ください。

カーペットタイル

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フローリングの傷防止におすすめの方法

フローリングに傷がつかないようにしたい! そう思ったとき、あなたははじめに何をしますか?
ここでは、フローリングの傷を防止するための方法や劣化にかかる期間、補修方法について解説。
フローリングを大切にしたいと思っている方に、ぜひ読んでいただきたいです。

フローリングの傷を防ぐためには何をすればいい?

実際に、傷防止に役立つ方法を紹介します。

1.ラグやカーペットなどを敷く

フローリングに傷を付けないのに役立つ最初の簡単な方法が、ラグやカーペット、マットといった敷物を敷くこと。
おしゃれな敷物を敷くだけで、部屋の雰囲気もがらりと変わります

2.ワックスを塗布する

ワックスを塗ることで、傷を防止できます。
例えば、樹脂ワックスを塗布すれば、硬いワックスに傷がつくだけで、フローリングそのものは守られた状態です。
家具を動かす際やペットがいる家などは、特にワックスで磨いて、キレイな床を保護しましょう

3.カバーを付ける

机やイス、テーブルの脚にカバーやテープを貼るのも一つの方法。
ネットショッピングなどで簡単に購入できるので、探してみるのもいいでしょう。

フローリングはどれくらいの期間で劣化する?

フローリングの寿命は、一般的に約10~20年といわれています
床が抜けるなどの実用面での損傷はあまりありませんが、やはり10年も経つと「古びてきたなぁ」といった印象が強まります。

しかし、ワックスがけなどして、しっかりメンテナンスをすれば、20年近くキレイなフローリングを保つことができます。

フローリングの補修はどうやって行う?

では、劣化してしまった物を修復するにはどうすればいいのか?
4つのの補修方法を紹介します。

1.塗装する

擦り傷などは、塗ってこするだけの簡単な補修キットが販売されています。
温めた補修用クレヨンの先を傷に塗り込み、余分な箇所をへらで取り除くといった方法もあります。

2.テープを貼る

傷を隠すためのテープを貼付するのも一つの選択肢です。
色々なカラーがあるので、自宅のフローリングに近いものを選びましょう。

3.アイロンを使う

一見、難しそうなへこみの補修。
しかし、アイロンを使うことで簡単に修復できます。

まず濡らした布をへこみ部分に置きます。その上からアイロンを当てて蒸します。
これだけで、フローリングのへこみは直せるのです。

ただし、フローリングによっては熱で表面が変色するおそれもあるため、事前にアイロンを使って大丈夫か確認しておいたほうがいいでしょう

4.ボンドを使用する

床鳴りを抑えるのに効果的なのがボンドの注入。
とくにDIY初心者はくぎを打つより、簡単に床鳴りを抑えられるため、ぜひ試してみてください。

大事なのは重歩行

フローリングの劣化を防止したいと思ったら、重歩行の商品を選ぶことが大切です。
重歩行とは、屋内外問わず、とくに制限なく歩き回っても問題ないくらい強度があるという証明のようなもの。
会社や商業施設など歩行の多い場所には、耐久性の高い重歩行用の床材が使用されています。
フローリングを傷つけたくない人は、重歩行用のフローリングを選択しましょう。

 

床の傷を防ぐワックスについて

本記事ではフローリングの傷防止について詳しく記載しました。

床材のワックスやコーティング、ワックスフリーの床材について

こちらの記事にて、傷を防ぐ効果を上げるワックスについて記載していますので、合わせて参考にしてみてください。