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チェリー、ブラックチェリーの床材の特徴

チェリーやブラックチェリーの床材に興味のある人も少なくないと思います。
チェリーやブラックチェリーの床材にはどのような特徴があるのでしょうか?
ここでは、チェリーやブラックチェリーの床材について解説。
チェリー材のフローリングに関心のある方はぜひご覧ください。

チェリーの床材の特徴

チェリーの床材には以下のような特徴があります。

1.加工しやすい

チェリーの床材は堅く重厚なものの、加工性に優れています。

2.経年とともに色味が変わっていく

チェリーの床材は購入した当初は白っぽい茶色ですが、時間がたつに入れてこげ茶色へと変化していきます。
味のある色合いに変化していく過程に魅せられる人も多いです。

ブラックチェリーの床材とは

ブラックチェリーの床材は、ウォールナットなどと同様に高級家具材として用いられています。
チェリー材といえば、ほとんどはブラックチェリーの床材だと思っていただいてかまいません。
チェリー材の中でも、北米原産のもののみ“ブラックチェリー”という呼称が与えられています。

高級家具材として需要は安定しているものの、価格はそこまで高騰していません。
無垢フローリングとしては少なく、複合フローリングの挽板材として利用されることが多いです。

ブラックチェリーの床材の特徴

ブラックチェリーの床材の特長をお伝えします。

1.時間がたつにつれて赤みが増していく

ブラックチェリー最大の特徴が、独特の色合い。
ほかの木材にはない赤みに心奪われる人も少なくありません。

ブラックチェリーはほかの木材に比べて、紫外線による経年変化が激しく、時間がたつにつれて深い赤みが増していき、一定のレベルに達すると落ち着きます。
経年変化が終わった色合いも、赤みが増して、美しいです。

逆にあまり色の変化を好まない人は、選ばないほうがいいかもしれません。

2.なめらかですべすべとした肌触り

ブラックチェリーは艶の出やすい材質で、なめらかな肌触りをしています。
オイルで仕上げれば、より光沢が出て艶やかな印象に。

すべすべとした肌触りが気持ちよく、テーブルなどに使用されることも多いです。
フローリングとして使われた場合、そのすべすべとした触感が気持ちよく、素足で歩きたくなるでしょう。

3.ガムポケットによる美しい木目

細胞のすき間に樹脂がたまることでできるガムポケット(カスリ)もブラックチェリーの魅力の一つ。
ブラックチェリーはガムポケットがとくに入りやすい木材で、このガムポケットがブラックチェリーにさらなる個性を際立たせています。

ブラックチェリーの床材を使って経年変化を味わおう

チェリーやブラックチェリーの床材の特徴を紹介しました。
チェリーやブラックチェリーの床材ならではの、色合いの変化に魅せられる人も多いです。
またガムポケットなど個性的な一面に惹かれる人もいるでしょう。
ぜひ木の温かみを家の中でも感じたい人は、チェリーやブラックチェリーの床材も検討してみてください。

 

その他のの床材について
本記事ではチェリーの床材特徴についてご説明させていただきました。

 
・チークの床材について

・ナラの床材について

・パインの床材について

・メープルの床材について

・モルタルの床材について

・アッシュの床材について

・ウォールナットの床材について

・オークの床材について

・桜の床材について

・栗の床材について

他にも様々な種類の床材があります。
それぞれ紹介している記事がございますので是非ご覧ください。

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チークの床材の特徴

「チークの床材」って聞くけどどのような特徴があるの?
チークの床材の特徴やメリット、おすすめの使い道について紹介します。
「チークの床材が気になる!」「エレガントな雰囲気の内装にしたい」などといった方は、ぜひ参考にしてみてください。

チークの床材の特徴

まず、チークの床材の特徴の一つが世界三大銘木に数えられていること。
世界三大銘木とは、ウォールナット、マホガニー、チークを指し、どれも高級木材です。

チークの床材は、経年によって色合いの変化などを楽しめることから、多くの人から支持されています。
木目が美しく、クイーンエリザベスⅡ号やオリエント急行などに使われたことでも有名です。
また脂分を多く含んでいるため耐久性に優れており、とくに水や虫などに強い耐性を示します。

近年は伐採や輸入が規制されていることもあり、国内で手に入れることは非常に難しいです。
比較的入手しやすい人工的に植林されたインドネシアジャワ産のネシアチークも出回っていますが、原生林で育った本チーク(ドライチーク)に比べて耐久性などが劣るといわれています。

とくに十分に乾燥させた古いチークは反りなども少なく、加工しやすい点から、さまざまな用途で重宝されています。

チークの無垢フローリングは、ほかのフローリングと異なり耐水性が高いため、水拭きできるのもメリット。
人気の床材のため、お値段は少し高めですが上質な空間を演出したい方々におすすめの床材です。

チークの床材のメリット

チークの床材には以下のメリットがあります。

1.耐久性が高い

しっかりと乾燥させたチークはとくに耐久性に優れているのが特徴。
ニスなどの塗布剤を使わなくても摩擦などに強い耐性を示します。

2.耐水性に優れている

チークの床材は耐水性にも優れており、あまり水分を吸収しません。
そのため、屋外の床や甲板などにも使用されています。

3.デザイン性が高い

チークの床材はデザイン性も高く、時間がたつにつれ変化していく木目調に心奪われる人も多いでしょう。
“ゴールデンチークカラー”とも呼ばれる美しい色合いに、大勢の人が魅了されています。

チークの床材のおすすめの使い道

チークは以下のようにさまざまなものに使われています。

1.屋外の床

屋外テラスの床などにもチークの床材は使われています。
リビングと同じチーク材を屋外のテラスにも用いれば、地続きとなり空間をより広く見せる効果があります。

2.船の甲板

豪華客船やプレジャーボートなど船の甲板にもチークは用いられています。
強度が高く、耐水性に優れていることなどから、甲板にも使われるようになったのです。
その特性を活かして造船以外にも、桟橋や橋などにも使用されています。

3.家具

チーク材はお手入れが簡単なこともあり、高級家具の材料として用いられることもあります。
耐久性が高く、長年使い続けられるチーク材の家具は国内外で人気を集めています。

いつまでも長持ちする床材を選ぶならチークも検討してみて

チークの床材についてお伝えしました。
チークの床材は、年数を経るにつれて変わっていく木目の美しさや、耐久性・耐水性の高さが特徴。
その耐性の高さから、屋外の床や船の甲板などにも利用されています。
値段は少し高くても、いつまでも安心して使える美しい木目調の床材を使用したいと思う方は、ぜひチークの床材にも注目してみてください。
チークの床材ならではの温かみや荘厳さを感じられると思います。

その他のの床材について
本記事ではチークの床材特徴についてご説明させていただきました。

・チェリーの床材について

・ナラの床材について

・パインの床材について

・メープルの床材について

・モルタルの床材について

・アッシュの床材について

・ウォールナットの床材について

・オークの床材について

・桜の床材について

・栗の床材について

他にも様々な種類の床材があります。
それぞれ紹介している記事がございますので是非ご覧ください。

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シートの床材のメリット・デメリット

シートの床材ってよく見かけるけど、どんなメリット・デメリットがあるの?
ここでは、シートの床材について解説!
シートの床材が気になっている方は、この記事を見て、その特徴やメリット・デメリットをぜひ知ってください。

シートの床材の特徴

シートの床材とは、フローリングなどのデザインを印刷したシートが貼られた床材のこと。
本物ではありませんが、本物と見まがうような精巧なデザインのものもよく販売されています。

シートの床材のメリット

シート床材には以下5つのメリットがあります。

1.傷がつきづらい

シートの床材は、表面が強化コーティングされているため、耐傷性に優れており、傷がつきづらいです。
日光や水分による変化も受けづらいため、長年あまり手入れをせず、きれいな床を保ちたい人におすすめします。

2.汚れが落ちやすい

シートの床材は耐汚染性にも優れており、ジュースなどの水分がしみこみづらく、汚れがつきづらいです。
汚れがついてしまったとしても、メラミンスポンジなどで簡単に落とせます。

3.ワックスが不要

シートの床材は、ワックスによるメンテナンスが不要。
日頃の掃除機と拭き掃除だけで、キレイな床を保ち続けられます。

4.コストが安い

シートタイプの床材は、本物のフローリングや石材に比べて、印刷しているだけなので、コストが安いです。
安価に部屋の雰囲気を変えることができるので、さまざまな場面にて重宝されています。

5.種類が豊富

シートの床材は、種類も豊富。
デザインがたくさんあり、なかには本物のフローリングと見まがうような精巧に作られたものもたくさんあります。

シートの床材のデメリット

シート床材には以下のようなデメリットがあります。

1.質感は再現できない

見た目はフローリングそっくりだとしても、本物の木ならではの温かみなど質感を再現することはできません。
天然木ならではの経年劣化などを味わいたい人にはおすすめできません。

また大理石調に関しても、シートの床材を使用してしまったら、見た目は本物の大理石のようであったとしても、あのひんやりとした感触を得ることはできません。
本当にシートの床材でいいか考える必要があります。

2.つなぎ目から水が入ることがある

シートの床材は水分をはじくため、汚れがつきづらいですが、シートとシートのつなぎ目から水が入り込んでしまうこともあります。
水分がしみこんでしまうと、膨れなどにつながるため気をつけましょう。

3.擦り傷がつくこともある

傷がつきづらいといえども、使い方によっては擦り傷がついてしまうことも。
重い家具を引きずったり、球状のキャスターを使用したりすることはできるだけやめましょう。

シートの床材は安くてデザインが豊富

シートの床材についてお伝えしました。
シートの床材は、安価でデザインも豊富なことなどから、現在、人気を博している床材の一つです。
施工も簡単で、さまざまな部屋の雰囲気とマッチします。
ぜひ安くデザイン性の高い床材をお求めの場合は、シートの床材も検討してみてください!

 

タイルの床材について

本記事ではシートの床材のメリットデメリットについてご説明させていただきました。
床材のタイルの種類(ウッドタイル、ゴムタイル、タイルカーペット)
こちらの記事にて、タイルの床材について詳しく記載していますので、合わせてお読みください。

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リフォームするときの床材の選び方や種類、張替えの有無

リフォームする際、床材を替えようと思っているけれども、どれにしよう……?
そもそもどれくらいの種類があるの? 何を基準に選べばいい? 張替えって大変そうだけれども、ほかにいい方法はないのかな。
そんなリフォーム時に床材の変更を考えている人たちに、種類や選び方、張替えなしでもできる方法についてお伝えします。

床材はどの程度の種類があるのか

種類としてはは、フローリング、クッションフロア、カーペットなどさまざまな種類があります
柄や色なども含めたら、数えきれないくらいあるため、〇〇種類と明言できませんが、非常に多く存在することは確かです。

色、柄、素材、デザインなどかなりのバリエーションがあるため、ぜひリフォームの際は、自宅に合った床材を選択しましょう

リフォームをするときの床材の選び方

リフォームする際、かなり多数の種類のなかから、ぴったりな物をを選択するにはどうすればいいのでしょうか。
おすすめの方法を紹介します。

1.イメージ写真から選ぶ

自宅の部屋をどのような雰囲気にリフォームしたいのか、イメージ写真を探してみましょう。
「こんな風にしたい!」という画像や写真が見つかったら、それをもとに選んでいきます。

2.メンテナンスのしやすさ

美しい床を長持ちさせたいのであれば、メンテナンスのしやすさで選ぶのもいいでしょう。
ワックスがけしなくてもキレイに保てる床材、水などこぼしてもサッと拭き取るだけで掃除できる床材など、床材によってメンテナンスの仕方は異なってきます。
面倒な掃除はあまりしたくない、という人は、手軽にキレイにできる床材を使用することをおすすめします

床材は張替えなしでも可能

リフォームする際は、床の張替えが必要だと感じている人もいるでしょう。
しかし、近年は張替えなしでも、リフォームできる床材も販売されています。

例えば、賃貸でも利用可能な置くだけで施工完了のフロアタイル。
はがすのも自由で、リフォーム業者に依頼しなくても、安価に床材を替えることができます。

床材の張替えについて

本記事ではリフォームするときの床材の選び方や種類等についてご説明させていただきました。
床材の貼り方・種類・壁に貼る方法
こちらの記事にて、床材の貼り方について詳しく記載していますので、合わせてお読みください。

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マンションに使える防音性の高いタイルの種類や特徴について

騒音が気になるマンション暮らしの人もいるのではないでしょうか。

壁1枚隔てた向こうに別の人たちが住んでいるマンションにて防音は重要事項。

周りに迷惑をかけないためにも、防音性の高いタイルの床材を使用したいと考えている人も少なくないでしょう。

ここでは、マンションでも利用できる防音性に優れたタイルの床材について解説します。

マンションに使われる防音性の高いタイルはある?

マンションでよく使われるのがフロアタイル。

フロアタイルは塩化ビニル製のタイル状の床材を指します。

耐久性や耐水性に優れ、施工も簡単。しかし防音のためには、下地材を利用する必要があります。

防音効果を求めるのであれば、タイルカーペットが有用です

タイルカーペットは衝撃音を吸収可能。とくにLL値が高い製品がおすすめ。

LL値は日本産業規格(JIS)が定めた、防音等級のこと。

LL-3だとスリッパなど歩行中の音が聞こえてしまいますが、LL-6ともなると上の階の人が物を落とした音すらも聞こえなくなります

防音性の高いタイルの種類

防音性の高いタイルを紹介します。

1.タイルカーペット

上記のとおり、タイルカーペットは遮音性に優れています。

柔らかく弾力のある素材だからこそ、衝撃音を吸収してくれるのです。

とくにフェルト地のついたカーペットは高い吸音性を発揮します。

2.コルクタイル

コルクタイルも遮音性が高いです。

コルクタイルは、細かく粉砕したコルクを圧縮してつくられており、すき間にある空気が吸音機能を果たしてくれます。

防音性の高いタイルの特徴

防音性の高いタイルの特徴を紹介します。

1.厚みがある

同じカーペットであっても、薄いものより厚手の商品のほうが防音性が高い傾向にあります。

2.△LL値が高い

当然のことながら、△LL値が高い床材も防音効果に優れています。

3.クッション性がある

クッション性の高い床材も防音効果を期待しやすいです

しかしクッションフロアは防音性に優れていないので、気をつけましょう。

 

マンションの場所別のおススメな床材について

本記事ではマンションに使える床材で防音性が高いものをご説明させていただきました。
マンション、キッチン、リビング、ベランダにおすすめの床材
こちらの記事にて、マンションの場所別におすすめな床材について詳しく記載していますので、合わせてお読みください。

 

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ACフロアの特徴やメリット・デメリット

ACフロアは田島ルーフィング株式会社の商品の一つ。
美観維持性や抗菌性、耐久性、防滑性等に優れており、ノーワックスでも美しい光沢を保ち続けます。
そんなACフロアの特徴やメリット・デメリットを紹介します。

ACフロアの特徴

ACフロア28、35、60はノーワックスで使えるビニル床シート。
リノリウムパターンからフローリングタイプ、サンド、籐など種類はさまざま。
フローリングに関しても、メイプル、オーク、エルム、チェリーなど色々そろっています

医療・福祉・介護施設や文教施設などの廊下、病室、居室、教室などによく用いられています

ACフロアのメリット

以下、ACフロアのメリットです。

1.優れた耐衝撃性

連続気泡の発泡層により、高い衝撃吸収性を実現。
転倒時の衝撃が少ないため、子どもや高齢者がいる場所での利用に向いています。

2.長期間の美観維持

表面のUVコーティングにより、ワックスがけをしなくても長期間美観を維持可能。
汚れも落としやすく、メンテナンスなしでも、美しい床をいつまでも保ち続けたい人におすすめです。

3.高い耐久性

傷が付きづらく、高い耐摩耗性があります。
車いすでの移動などにも対応している床材です。

4.高いデザイン性

ACフロアは機能性だけでなく、見た目にも優れています。
マットな質感で、部屋全体を落ち着いた雰囲気に仕上げてくれます。

5.抗菌性を追加

2021年2月分からは抗ウイルス性機能を追加。
近年、高まる衛生意識に対しても万全に備えています。

6.重歩行にも対応可能

重歩行とは、大勢の人が歩く場所のこと。
商業施設や空港、駅、病院、学校、企業などが当てはまります。
ACフロアは耐久性や衝撃吸収性に優れているため、高歩行量の場所でも利用することができます。

ACフロアのデメリット

ACフロアに関するデメリットを紹介します。

1.汚染のリスク

ある種のゴム製品と接触することで汚染するおそれがあります。

 

ACフロア以外のフロアについて

今回の記事ではACフロアの特徴やメリット等について記載してきました。
他にも人気のフロアはたくさんあります。
デニムフロア(タジマ)について
こちらはその中でもデニムフロアについて記載したものになります。合わせて参考にしてみてください。

 

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床材のワックスやコーティング、ワックスフリーの床材について

床材をキレイに長持ちさせたい。
そんなときに役に立つのが、ワックスやコーティングです。
ここでは、いつまでもピカピカの床を保ちたい人のために、ワックスやコーティング法について紹介!
「ワックスがけは面倒だな……」という人のために、ワックスフリーの床材についてもお伝えします。

床材に使われるワックスとは

床材に使われるワックスを紹介します

1.万能タイプのワックス

床材ならどこにでも使用できる万能型のワックス。
ただし万能タイプであっても、使えない場所もあるので、事前に注意書きなどをよく読んでおきましょう。

2.白木専用ワックス

白木のフローリング専用のワックス。
リンレイやリスロンなどのメーカーが販売しています。

3.シートタイプのワックス

ワックスシートを使えば、ワイパーにつけて、こするだけ。
初心者でもムラなく仕上げられます。

床材の上手なコーティングの方法

床材をフロアコーティングさせるのも一つの方法です。以下、主なコーティング法をお伝えします

1.UVフロアコーティング

UVフロアコーティングは、UV照射器を使ってコーティングする方法。
コーティングされた床は美しい光沢を放ち、日常生活で生じる傷を最小限に抑えてくれます

2.ウレタンフロアコーティング

水性と油性それぞれ、または両方を混ぜてつくった「水性ウレタンコーティング」を塗布して床材を守ります。

施工性に優れており、補修も比較的容易。しかしほかのコーティング方法に比べると光沢が少なく、耐久性もワックスよりは高いものの、特別良いとはいえません。
施工費が安く、多くの業者が取り扱っています

3.ガラスフロアコーティング

マットな艶感を求めるのであれば、ガラスコーティングがおすすめ。
1回施工すれば、20年近く小さな傷などを防御してくれます。
導入費用も比較的安価で、安全性も高いです。

4.シリコンフロアコーティング

昔から人気のコーティング方法。
コーティングのなかでは最も滑りづらく、ペットがいる人や高齢者がいる家庭などからとくに支持を集めています。

ワックスフリーの床材とは

近年は、ワックスがけ不要の“ワックスフリー”のフローリングなども登場しています。

近年人気が高まっているワックスフリーの床材ですが、それでも年月が経てば特殊加工がはげ、光沢や耐久性も薄れていきます。
そのため、いつまでも美しい輝きを保ちたいのであれば、ワックスやフロアコーティングをすることをおすすめします。

 

フローリングの傷の防止方法

今回では床の傷を防ぐワックスについて記載しました。
他にも傷を防ぐ方法はあります。
フローリングの傷防止におすすめの方法
こちらの記事にてその他の傷を防ぐ方法を記載していますので、合わせてお読みください。

 

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床材のタイルの種類(ウッドタイル、ゴムタイル、タイルカーペット)

タイルの床材にしようと思っているけど、タイルの床材はいったいどのくらいの種類があるのだろう、と気になっている人もいるでしょう。
ここでは、タイルの床材の種類や、代表的なタイルの床材の特徴を紹介。
床材にタイルを使用しようと思っている人はぜひ参考にしてください。

床材に使われているタイルはどのくらいの種類があるのか

床材に使用されているタイルはデザインやカラーなどバリエーションがかなり多く、多種多様なスタイルから選ぶことができます

木目柄、テラコッタタイル柄、大理石調などさまざまなものが存在していますので、ぜひご自宅の雰囲気に合うものをチョイスしてみてください。

タイル調の床材の特徴

タイル調の床材も人気です。
例えば、塩化ビニル樹脂でつくられているクッションフロアのなかにもタイル調の商品があります。

実際のタイルよりも安価で、クッション性があるため柔らかく、触り心地も気持ちいいです。
表面はビニールのため、水や油汚れにも強く、キッチンやトイレなどの水回りでよく使われています。

近年は、リビングに敷いてもおかしくないような、オシャレなタイル調のクッションフロアも増えています

タイルカーペットの床材の特徴

タイルカーペットは、タイル状にカットされたカーペットを1枚ずつ敷き詰めていく床材。
サイズや機能など豊富で、企業や病院だけでなく、近年は一般家庭にも広まってきています。

タイルカーペットの最大の特徴が、施工の簡単さ
床に敷き詰めるだけという“手軽さ”が受けて、色々な人が模様替えのときに利用しています。
同じタイルでも貼り方を変えるだけで、オシャレな空間からカジュアルな雰囲気までつくれるのです。

しかも汚れてしまったときも一部分だけを取り替えればいいだけなので、とても簡単。
もちろん、水洗い可能な商品もたくさんあります。

ウッドタイルの床材の特徴

ウッドタイルを利用する方も多いです。
ウッドタイルは、まるで本物の木のような木目や柄が印刷されたタイルのこと。

フローリングにしたいけれども、無垢(単層)フローリングはお手入れが大変そうだし、価格も高い。
手軽に掃除も簡単な物を採用したい人は、木目調のフロアタイルの選択をおすすめします。

ゴムタイルの床材の特徴

ゴム(ラバー)タイルは、ゴムが主原料のタイル型の床材のこと。
ゴムタイルは、天然ゴムまたは合成ゴムが主原料で、そのほかに充填剤や加硫剤などを加えて造られています。

弾力性があり、歩行しやすいのが特徴。
滑りにくく、グリップ性もあり、耐久性も高い床材です。

カラーやデザインのバリエーションも豊富で、足音が響きにくいといった特性などから、大型商業施設や空港、駅など人が多く訪れる場所でも採用されています。

しかし溶剤や強アルカリ、油に弱く、耐食性や耐油性は低いため、メンテナンスが難しいといった側面もあります。

 

木のタイルについて

本記事では床材に使われている色々な種類について記載しました。
実際の床材では木の床材は多く使われています。
木目調タイルやシート、フロアラグのそれぞれの特徴
木目タイル、シート、カーペット、タイルデッキの特徴
こちらの記事にて詳しく記載しているので、合わせてお読みください。

 

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床材に使用されている木材や木目の種類

フローリングにあこがれている人が気にするのが、どの木材・木目を採用するかではないでしょうか?
木材によって性能や色合い、雰囲気など大きく異なります。
木目も木材によって変わり、同じ物は存在しないといっても過言ではありません。
ここでは、床材に使われる木材・木目の種類についてお伝えします。

床材に使われている木材の種類

床材によく使われている木材の種類をお伝えします。
フローリングには単層(無垢)フローリング(切り出した木材の一枚板のみ使用したフローリング)と複合フローリング(合板や集成材に薄く削り取った天然木やプリントされたシートを貼り付けたフローリング)の2種類があり、両方にこれらの木材は利用されています

1.ウォルナット(ウォールナット)

クルミ科の木材の一つ。流れるような繊細な木目と色合いが特徴的です。

2.ブラックチェリー

時間がたつほど変色し、色合いや光沢が増していきます。濃く深いレッドブラウンが印象的です。

3.メープル(カエデ)

“白の女王”とも呼ばれる無垢材。木目が緻密なところも人気の理由です。

4.パイン

流通量が多いため、無垢材のなかでも比較的手に入りやすいです。肌触りは柔らかく、裸足で過ごしたい人におすすめです。

5.チェストナット(栗)

うねりのある木目が特徴。硬く、湿気にも強いため、耐腐食性・耐久性に優れており、古来、日本では建物の土台などに使用されていました。

6.バーチ(カバザクラ)

木目が薄く、バラツキやゆがみも少ないです。スッキリとした統一感のある部屋に仕上げたいとき、採用するといいでしょう。

7.ヒノキ

耐腐食性に優れており、強度もある床材。独特の香りは虫を寄せ付けず、そのうえリラックス効果もあります。

床材の木目の種類

木材によって、木目は変わってきます。
木によって木目は違うといっても過言ではありません。
木材によって異なる木目の違いを楽しみましょう。
そのどれもがオンリーワンで、きっとあなた好みの木目に出合えるはずです。

 

木のタイルについて

本記事では床材に使われている木材や木目の種類について記載しました。
実際の床材では木の床材は多く使われています。
木目調タイルやシート、フロアラグのそれぞれの特徴
木目タイル、シート、カーペット、タイルデッキの特徴
こちらの記事にて詳しく記載しているので、合わせてお読みください。

 

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大理石・大理石風の床材のメリット、デメリット

美しいマーブル模様が印象的な大理石。
高級感のあるその光沢に、心を奪われてしまった人も多いでしょう。
床材に大理石を使う理由やメリット・デメリットとは?
天然の大理石は値段が高くて手が出せないという人向けに、大理石風の床材も紹介します。

床材に大理石を使う理由

大理石を床材に利用する人の多くが、その高級感にあこがれや羨望を抱いています。
豪華な雰囲気の内装が好きな人にとって、もってこいの床材でしょう

また大理石は傷が付きづらいため、犬や猫などペットを飼っている人にとってもメリットがあります。
ペットが床をガリガリひっかいてしまっても、傷が付きづらいのです
傷になってしまっても、マーブル模様が見えにくくしてくれます。

また近年は地震といった災害を気にする人も多いですが、その点大理石は耐震性にも優れています

大理石の床材のメリット

大理石の床材のメリットをお伝えします。

1.光沢や高級感がある

大理石ならではの高級感にあこがれを抱く人も多いのではないでしょうか。
格式高いからこそ出せる、独特の雰囲気があります。

2.ゴミやほこりが目立ちにくい

独特のマーブル模様や光沢のため、ゴミやほこりが目立たないというメリットもあります。
また表面が硬いため、傷も付きにくいです。
こまめに掃除する時間が取れない人にもおすすめの床材です。

3.水洗いができる

無垢材やカーペットなどと違って、水拭きできるのも利点。
気になる汚れがあったら、サッと濡れ布巾でぬぐい取りましょう。

大理石の床材のデメリット

以下、3つのデメリットです。

1.転倒した際、ケガする恐れがある

大理石は硬いため、転んだ際ケガする恐れがあります。
高齢者や小さな子どもがいる家庭は、カーペットを敷くなどして転倒予防をしておきましょう。

2.冬場は冷える

大理石は夏場は足裏のひんやりとした感じが気持ちいいですが、冬になると逆に冷え込んでしまいます。
靴下やスリッパが必須で、床暖房もあったほうがいいでしょう。

3.汚れを放置しておくと変色する恐れがある

大理石を構成する石灰岩には、カルシウムやカリウム、リンなどが含まれており、酸性・アルカリ性どちらにも弱い性質があります。
そのため、汚れを長時間放置してしまうと、変性してしまう恐れも。
一度変色してしまった場合、元には戻せないので、気をつけましょう。

大理石風の床材の紹介

天然の大理石は価格が高くてちょっと手を出せない、という人には大理石風の床材もおすすめです。

例えば、大理石風のフローリング。
フローリングなので木材ですが、艶感や柄は大理石調で、一見しただけでは分かりません。

ほかにも、フロアタイルやクッションフロア、Pタイルなどでも大理石調のものがあります。

これらの大理石風の床材であっても、高級感あふれる雰囲気を演出することはできます。
本物と違って、加工も簡単なため、施工もしやすいです。

大理石の柄や模様、高級感は気に入っているけれども、実際に使うのはちょっと……、という場合は、大理石風の床材も検討してみましょう。

 

本物の大理石の床材のメリットは?

本記事では大理石風の床材について解説してきました。
本物の大理石にもメリットデメリットはございます。
大理石の床やシートの特徴、フローリングのメリット
こちらの記事にて詳しく記載しているので、合わせてお読みください。

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